浮気や不倫の調査をLINE(ライン)やアプリを使ってこっそり行う方法

世の中には、浮気調査の方法が様々ありますが、自分もパートナーもスマホを持っている場合、探偵社や興信所などの調査を依頼する前に、自分で手っ取り早く浮気調査をすることで証拠を押さえられる可能性があります。 この記事では、合法的にLINE(ライン)やアプリを使ってパートナーの浮気を見抜く方法を幾つかご紹介したいと思います。

LINEでの浮気調査が有効な理由

LINEを使っての浮気調査が有効な理由を紹介する前に、LINEについて簡単におさらいしましょう。

そもそもLINEとは 世界中の国や地域で使用されており、国内外や通信キャリアに関係なく無料で使えるコミュニケーションアプリです。日本でも利用者率は高く、2021年4月の段階で日本人の8割以上、特に20代や30代では9割以上が月に1回は利用しています。

LINEを使えばメッセージのやり取りだけでなく、通話やビデオ通話、ニュースの閲覧やモバイル送金、決算、家計簿や保険、投資、ショッピングなど、様々なサービスを利用できます。また、グループLINEで人と気軽に繋がれることも魅力ですね。

このようにLINEには様々な機能があり、ユーザーも非常に多いため、夫や妻の浮気を疑っている場合、パートナーのLINE、特にLINEの中でのメッセージのやり取りなどを見ることでパートナーの浮気の証拠を掴むことができます。

LINEアプリから浮気をチェックする具体例

では、LINEアプリでパートナーの浮気をチェックする具体的な方法を幾つかご紹介したいと思います。

LINE 操作 男性

LINEの非表示設定をチェックする

スマホの本体にロックをかけてパスコードを設定している人は多いと思います。LINE自体にもロックをかけたり、更にはトークの相手にそれぞれパスコードを設定し、特定の相手を非表示にして他人に見破ることができないように設定したりすることができます。

パートナーの携帯やLINEのロックを無事に解除し、パートナーのLINEを無事に見られる状態になったら、まずはLINEで「非表示」に設定されている人を探してみることから始めてみましょう。

難しそうだなぁ、、どうやればいいんですか??

操作は簡単ですよ。解説しましょう。「LINEの設定→友達→非表示リスト」という流れでLINEを開いていくと、パートナーがLINE上で非表示にしている相手を調べることができます。

思っていたよりも簡単なんですね。

そうなんです。もしもこの「非表示リスト」で非表示にされている人を見付けた場合、「編集」と押すと、非表示にされた相手とパートナー間でのメッセージのやり取りを見ることができますよ。

ただし、ここで非表示にされた相手とパートナーのメッセージのやり取りを見ることで、その相手は自動的にこの非表示リストから外されてしまうので、注意が必要です。非表示にされた相手とのメッセージのやり取りを確認したら、その後はそのトーク画面を長押しして「非表示」をタップし、その相手を再度「非表示リスト」に設定するのを忘れないでください。

また、LINEでは表示される相手の名前を自分で自由に変更することができます。トーク上では異性と親しげに会話をやり取りしているのに、表示名は同性だったり、会社やお店の名前だった場合は浮気の可能性が出てきます。

また、パートナーのLINEに気になる人からメッセージが来ている場合、ついそのままメッセージをタップしてしまいそうになりますよね。しかし、そうすると相手にも「既読」が表示されてしまいますし、パートナーも、自分がまだ読んでいないメッセージが未読になっていないため、自分が見る前に他の人にメッセージが見られたことがバレてしまったり、証拠を隠すために相手のことをブロックする可能性もあります。

そのようなトラブルを防ぐため、パートナーや浮気を疑っている相手に感づかれずに未読のままLINEのメッセージのやり取りを見る方法があります。

パソコンで未読のままLINEのメッセージを見る

まずはパソコンでパートナーのLINEを未読のままで見る方法をご紹介します。これには幾つかの方法があります。 まずは確認したいトークを別のウインドウで開きます。

初めに注意点ですが、トーク上で既に未読のものがある場合、これからご紹介する作業をした時点で全て「既読」になってしまいます。あくまで、これからご紹介する作業後に受信したメッセージのみを未読のままで見るための方法ですので、ご注意ください。

①まずはパソコン用LINEアプリをパソコンにインストール
②パートナーの携帯電話のLINEと同じアカウントでログイン
③「トークマーク」をクリックして、「トーク一覧」を表示させる
④見たいトークの上で右クリックをして、「別のウィンドウを開く」をクリック

別のウィンドウで開くと、開いたウィンドウは「アクティブ」になっていますが、大切なのはウィンドウを「非アクティブ」にする、ということです。見たいトークを「非アクティブ」にするには、このトーク以外の箇所をクリックしてください。

LINEの他のタブをクリックしてもいいですし、別のwebサイトを見たり、デスクトップの何もない場所をクリックしても大丈夫です。

※注意する点※
見たいトークを「非アクティブ」にすることにより、その後このトーク内で受信したメッセージは未読で見ることができます。ただし、この際にトーク上でクリックしてしまうとこのトークが「アクティブ」になり、このトーク上でのメッセージは全て既読になってしまうので、十分に注意してください。

因みにこの方法はWindowsでもMacでも使えます。

先程の方法と同様に、パソコンにLINEアプリをインストールし、パートナーの携帯電話と同じアカウントでログインします。見たいトーク上でメッセージがある場合、この段階でインターネットの接続を切る必要があります。 有線接続の場合はLANケーブルを抜き、Wi-Fi接続の場合はパソコン上で接続を切ったり、機内モードの設定を行ってインターネットの接続を切り、LINEのトークを開くと未読のままで見たいメッセージを見ることができます。

Androidで未読のままLINEのメッセージを見る

私はAndroidのスマホを使っているのですが、同じようにチェックできる方法はありますか。。

もちろんありますよ。Androidでもパートナーに感づかれずに未読のままLINEを見る方法が幾つかありますのでご紹介しますね。

以下のような専用のアプリを入れることで未読のままでLINEのメッセージを見ることができます。

既読回避サポーター
・無料
・インスタやFacebookなどのSNSやメッセージアプリも見ることができる
・広告は表示されない
無既読
・写真は見られない
・メッセージを一度に確認できる
・送信取消をされたメッセージも確認できる
ちらみ
・携帯電話の動作が思い時、正しくメッセージが表示されないことがある
・Twitterやカカオトークなど、8種類のアプリに対応している
あんりーど
・絵文字を確認できる ・写真をうまく受信できないことがある
・無料
・Android10までなら写真が見られる
ナイン
・画面の下に常に広告が表示される
・スタンプや写真が受信できる
・初期設定が簡単
・絵文字の受信はできない

アプリ使用前に既に受信したメッセージは確認ができず、確認できるのはあくまでアプリのインストール後に受信したメッセージのみですが、このようなアプリを使うことで、パートナーのLINEを感づかれずに確認することができます。

ほかにもAndroidではロック画面や機内モードを利用して、LINEメッセージをこっそり見ることができますよ。

LINEでメッセージを受信すると、携帯電話のロック画面にポップアップで通知され、送信者やメッセージの一部を確認することができます。読める範囲は限度がありますが、パートナーの携帯電話のロックを解除せずにメッセージを見ることができます。

また、パソコンと同様に、Androidも機内モードにすることで受信したメッセージを未読のまま確認することができます。具体的には、クイック設定パネルを表示させ機内モードにするというものです。機内モードにしたらLINEのアイコンをクリックし、トークを確認します。

ただし、トークを確認した後は、必ずマルチタスク画面でLINEアプリを閉じ、機内モードをオフにします。LINEアプリを閉じずに機内モードを解除してしまうと、既読になってしまうので、注意してください。

iPhoneで未読のままLINEのメッセージを見る

同様に、iPhoneでも以下の方法で未読のままパートナーのLINEメッセージを見ることができます。

iPhone01

①ロック画面で確認する
Androidのように、iPhoneでもLINEのメッセージを受信すると携帯電話の画面に通知が届き、送信者やメッセージの一部が確認できます。
②機内モードでメッセージを見る
パソコンやAndroidの端末と同様に、機内モードに設定してインターネット接続を一時的に中断することでパートナーのLINEを感づかれずに見ることができます。
ただし一部のiPhoneでは既読が付いてしまうことがありますし、未読のままでメッセージを確認したら、その後必ず機内モードを解除する必要がありますので、注意してください。
トーク履歴をバックアップや送信する
パートナーのLINEのトーク履歴をバックアップすることで、トーク履歴を確認し、更にそのトーク履歴をiCloudに保存したり、自分にメールで送信し、自分で保管や確認をしたりすることができます。

LINEのメッセージを未読のままこっそり見るだけでなく、たとえば普段は文章のみやよくあるスタンプしか送ってこないのに、突然可愛いスタンプや、普段買わないようなスタンプを送ってきたりしたら、相手に心境の変化などがあり、浮気をしていることがあります。

スタンプの有無やそのスタンプの内容自体は浮気の証拠にはならないかも知れませんが、浮気を更に疑うきっかけにはなるでしょう。

LINEをモニタリングする

パートナーのLINEを遠隔でモニタリングするためのアプリもあります。人気のランキングをもとにオススメのものをご紹介します。

Pushbullet (プッシュバレット)
・Androidでのみ使える ・PCで確認できる ・スマホのプッシュ通知が使える ・無料

AirDroid (エアードロイド)

・GPS機能付き ・スクリーンショットの撮影などができる
・有料
Spysee (スパイシー)
・バックアップができる
・LINE上での添付ファイルの確認やダウンロードができる
Phonedeck (フォンテック)
・GPS機能付き
・Android対応
・GPS機能付き
mspy (エムスパイ)
・録画や録音の遠隔操作ができる
・GPS機能付き
・Googleマップで相手の位置情報が分かり追跡できる
iCloud
・LINEのデータなどを遠隔で監視できる
・Apple社の公式サービス
・iPhoneには標準装備
・GPS機能付き

他にも多くのLINE監視アプリがあり、有料のアプリなら便利な機能が使えるなど様々な特徴があるので、インストールして使う場合は、自分に合ったLINE監視アプリを探してみるといいかもしれません。

LINE以外にも浮気のツールとなりやすいアプリ

LINEは多くのユーザーがいて使い慣れている人も多いですが、LINE以外にも人とやり取りができるアプリは数多くあります。一部をご紹介します。

Kakao Talk (カカオトーク)
・「韓国版LINE」とも言われている
・アプリ自体にロックをかけることができる
・設定をオフにしてポップアップ通知が表示されないように設定できる

Skype (スカイプ)
・相手が現在使用中か分かる
・ビジネス関係で使われることもある
・1台のPCで複数のアカウントを同時に使える

WhatsApp (ワッツアップ)
・ヨーロッパやアメリカで使われている
・スマホにダウンロードすると、自動的に電話帳のデータが同期される

ChatWork (チャットワーク)
・ビジネスで使われることがある
・ビデオ通話や音声通話ができる

Viber (バイバー)
・既読表示をオンやオフに設定できる
・インスタのストーリーのように一定の時間経過後に消える画像や動画を相手に送ることができる
・一定条件をクリアして、このアプリ上でやり取りをすることで、楽天ポイントが貯まる

Twitter (ツイッター)
・メールアドレスがあれば、複数のアカウントを取得できる

Facebook (フェイスブック)
・メッセンジャー機能でダイレクトメッセージが送れる

Instagram (インスタグラム)
・ダイレクトメッセージ機能がある

Slack (スラック)
・SkypeやGoogleカレンダーなど約300のアプリと連携させて利用できる

中には、ビジネスで使う人が多いため持っていても浮気がバレにくいものや、複数アカウントが利用できるので相手によってアカウントを使い分けられるものもあります。

自分で浮気調査をする場合は、これらのようなアプリが使われていないかにも注意が必要です。

アプリのほかに感づかれることなく浮気調査をするには

では上記のアプリの他に、どのようにしたらパートナーに感づかれずに浮気調査をすることができるのでしょうか。

・お財布の中身を見る
パートナーのお財布の中身をチェックする方法があります。お財布の中には、飲食店や買い物などのレシートが残っている事があり、場合によっては浮気の証拠を見つけられることもあります。

・パートナーの車を見る
パートナーが普段車を使っている場合、そのドライブレコーダーを確認することもできます。ドライブレコーダーには、車内の様子も見れますし、車の走行履歴を見ることもできます。 カーナビでは、走行距離や、目的地などが履歴として残っていることもありますし、車内にはアクセサリーなど浮気相手の落とし物があるかも知れません。

・クレジットカードの明細を見る
パートナーのクレジットカードの利用明細を見て、浮気証拠を見つけることもできます。パートナーがクレジットカードを使って浮気をしている場合、利用明細書には、使った場所や金額、日時などが記載されており、以前とは利用した額面が高くなっている可能性があります。必要ならコピーを取るなどして、証拠と合わせて手元に保管しておくことができます。

・ボイスレコーダーや隠しカメラを使う
ボイスレコーダーや隠しカメラを使って浮気調査をすることもできます。ボイスレコーダーを洋服のポケットに忍ばせて部屋のハンガーにかけておいたり、隠しカメラを車内や自宅などに置いて調査に活用することもできます。

種類も、小さいものから、時計や携帯充電器など別のものして普段使いできるものもありますし、防犯用としても普段から活用することもできます。動くものに反応したり、暗い中でも見えるカメラもあるので、大きさや見た目だけでなく機能なども自分に合ったものを使うことで、パートナーに感づかれずに浮気調査をすることができると思います。

自分で調査する際に注意すべきこと

自分で浮気を調査するにはLINE監視アプリを使ったり様々な方法がありますが、以下のような点には注意しましょう。

・相手がそもそも携帯電話を複数台隠し持っている
・パスワードが分からず相手の携帯電話のロックを解除できない
・携帯電話のロックを解除できても、見たいアプリにロックされていてアプリの中を見られない

などということがあります。 また、LINE監視アプリなどをご紹介しましたが、それらのアプリは、お互いの携帯電話にインストールされていることが必要であるため、スマホを起動し、怪しまれずに相手の携帯電話にインストールすることも難しいことが考えられます。また、着信の履歴が消されていたり、友だち経由で感づかれることもあります。

また、GPS機能付きアプリを使ってパートナーの位置情報を知ろうとしても、位置情報が正確でなかったりなどするため、隣のビルにいることが表示されたり、同じ建物内であってもパートナーがいるフロアや建物内の場所まで特定できないこともあるので、注意が必要です。

犯罪行為となることもある

パートナーの浮気を疑うとLINEのメッセージを見たくなる気持ちもわかりますが、あまりにも行き過ぎた行為は問題となり、犯罪行為と見なされることがあるので注意が必要です。

 

 

LINEで相手の浮気調査をすることはできますが、他人のスマホを勝手チェックすることは夫婦間であっても違法行為になることがあります。
不正指令電磁的記録の作成等」に関する罪 3年以下の懲役又は100万円以下の罰金
不正アクセス禁止法 3年以下の懲役又は100万円以下の罰金
プライバシーの侵害 3年以下の懲役又は100万円以下の罰金

上記の3つの他にも、スマホのロック解除時間を記録するアプリをパートナーが使っていることもありますし、そもそもスマホのロックを解除をする際、パスコードを一定回数以上間違えると今までのデータが削除されたり、カメラ機能で顔が撮影されたり、証拠を隠すケースもあるため、自分で浮気調査をするのには細やかな注意が必要となり、リスクがあります。

浮気が疑わしい証拠が見つかったあとの対処法

様々な方法で自分で浮気や不倫を調査し、疑わしい証拠が見つかった場合、その後どうしたらいいのでしょうか。

その時は、更に詳しい調査をして浮気の有無などを確定し、パートナーに認めさせましょう。それには探偵事務所や興信所に相談して、追加調査をしてもらうのが一番です。

探偵事務所や興信所に依頼するメリット

探偵事務所や興信所は経験豊富な調査員が数多く在籍しているので、浮気などの調査に関してノウハウを知っています。探偵事務所や興信所の利用には次のようなメリットがあります。

より確実な尾行をしてもらえる
・専門のカウンセラーのサポートが受けられる
・合法の範囲で調査をしてもらえる

では、一つひとつ見ていきましょう。

より確実な尾行をしてもらえる

探偵事務所の調査員であれば、顔などがパートナーに知られていないので、尾行などした場合も、パートナーに感づかれずに浮気の証拠写真を撮影できますし、浮気の証拠を見付けるノウハウがあります。また、尾行に使う車両も多いので、より浮気調査をしやすくなります。

また、パートナーの浮気の有無に関わらず、普段から仕事や家事、育児、介護などで忙しくしている方も多いと思います。そのような忙しい中で浮気調査をするのは肉体的や精神的な負担もあると思います。しかし、自分の代わりに浮気調査をしてもらえることで、自分も仕事や家事、育児といった普段の生活が送れますし、何より浮気現場を直接見た時の精神ストレスを軽減することができます。

専門のカウンセラーのサポートが受けられる

探偵事務所によっては、警察OBや弁護士などのサポートを得られるところもありますし、浮気が発覚して離婚までの流れを相談できたり、カウンセリングを受けられたり、無料で相談できたりするところもあります。 料金も、時間制のところもあれば、浮気の証拠が得られなければ無料、もしくは何%かがoffになるという探偵事務所もあります。

合法の範囲で調査をしてもらえる

先述したように、自分で浮気を調査すると問題行為や違法行為になることがあります。しかし、探偵事務所や興信所は合法の範囲で徹底したテクニックを駆使して調査をしてくれるので、とても安心して調査を依頼することができます。

まとめ

パートナーのLINEなどを調べることで浮気の有無などをチェックすることができますが、自分に合った方法を見付け、確実な浮気の証拠を合法の範囲内で見付けることは難しいこともあります。 しかし、探偵事務所や興信所では、合法の範囲内で決定的な浮気の証拠を入手できることがあり、その後の慰謝料請求などに利用できます。 浮気の悩みは身近な人には相談しづらいこともあると思います。

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