浮気調査をする際に探偵事務所を比較するポイントや費用、調査内容について

浮気調査を探偵社に依頼する場合、数多くの探偵社から自分のニーズに合ったところを見つける必要があります。
自分に合った探偵社を見つける場合の他の探偵社と比較するポイントや費用、調査の内容。そして避けるべき探偵社の特徴をご紹介します。

この記事を読んでいるあなたは、きっと夫や妻などのパートナーが浮気や不倫をしているかも?と不安ではないでしょうか。原因はわからないが、日々の生活の中で最近夫が最近妙に優しい、夫の帰宅時間が遅くなった、などふとしたきっかけでそう感じることもあると思います。

浮気調査には
・自分で調査する
・探偵に依頼して調査してもらう

の2種類があります。

探偵社に依頼すれば、浮気の証拠を押さえてくれたり、相手に感づかれずに浮気調査をしてくれるというメリットもありますが、中には悪徳業者だったり、後に追加料金が発生したりするところもあるため、きちんと見極める必要があります。

また、自分で浮気調査をすれば

・費用を押さえられる
・隠しカメラを設置する

など、自分の手持ちの機材で調査をして証拠を押さえられる場合もありますが、浮気調査がバレて相手から信用を失ったり、調査方法によっては、名誉棄損などの違法行為になったりする場合もあります。

浮気調査で相手からの信頼を失ったり、違法行為になったりしては元も子もありません。そのため、この記事では調査能力の高い探偵社を見分けるポイントについて解説します。

探偵社、調査会社、興信所の違いは?

浮気調査は探偵社、調査会社、興信所に依頼することができます。以下にまとめてみました。
  • 探偵社の特徴
    探偵社は元々基本的に自分の身分を明かさずに対象者の身辺調査を行なっていました。また「外観型調査手法」といって、最初に尾行や張り込み、対象者の監視を行ない、証拠が出たら聞き込み調査をして証拠の裏付けをし、依頼主に報告していました。
  • 調査会社
    調査会社は、個人や企業の調査をしており、市場調査や学術調査など幅広く業務などを主な業務としていました。
  • 興信所
    かつては「内観型調査手法」といって、元々は自分の身分を明かした上で主に企業の資産状況や経営状態などを調べたり、調査対象者に直接電話や面接を行なって聞き取り調査をしたりしていました。

しかし、現在は、3つとも「探偵業法」の元で業務を行ない、公安委員会からの正当な認可を受けている点は同じで、さほど違いはないとされています。そのためこの記事では以下、まとめて「探偵社」と表記していきます。

また、探偵社は日本に6,000社以上あるので、ネットで検索してランキングなどを見てみても、どこが自分に合った探偵社か?という判断は難しいと思います。

更に、会社や調査地域によって費用や調査方法なども異なり、それぞれ得意分野も違うので、浮気調査の依頼先を決めるのが難しいです。
それでは浮気調査の依頼先をどのように決めればいいのでしょうか。

浮気調査をする時に探偵社を比較するポイントは?


浮気調査を依頼するときに探偵社を比較するポイントは大きく分けて以下の9つあります。

チェックポイント
・調査内容
・探偵社の所在地の明記の有無
・電話対応の印象
・調査前の聞き取りの程度
・調査報告書の受領時期をはっきりと伝えてくれるか
・調査報告書の内容
・「探偵業届出証明書」の表記の有無
・行政処分の有無
・料金

【調査内容】
探偵社によって、身辺調査や浮気調査など、調査の得意分野が異なります。浮気調査の実績が豊富か、車両を使う、調査人数は何人か、などの調査内容を比較しましょう。

【探偵社の所在地の明記の有無】
探偵社の中には、面談などを依頼主の希望地で行なうなどして、そもそも依頼主を探偵社に呼ばない場合もあります。しかし、そもそも探偵社の事務所の所在地が明記されていなかったり、偽の住所の場合もあります。そのような探偵社は悪徳業者の可能性が高く、実際に探偵社に行かなくても、地図などで探偵社の所在地を確認し、事務所の所在を確認しておくことが大切です。

【電話対応の印象】
最初に電話で探偵社にコンタクトをする人も多いと思います。電話の対応者の話し方や知識などで探偵社の様子が伺える場合もあります。また、面談などで接した人との相性も大切です。浮気調査を依頼する、ということは、自分のプライバシーなどを伝えますので、相手を信用できるかはとても重要です。

【調査前の聞き取り】
調査対象者や、特に疑わしい場所などの情報を共有すると、より確かな浮気調査を期待できます。無料相談ができる探偵社もありますし、調査前の聞き取りの程度などでも探偵社を比較できます。

【調査報告書の受領時期をはっきりと伝えてくれるか】
探偵社と相談者との間でトラブルになるのが調査報告書です。調査報告書は浮気の有無などを相談者が知るだけでなく、仮に裁判になった時に証拠となる場合もあります。浮気調査が終わっても、なかなか調査報告書を渡さないという悪徳業者もあるので、調査報告書をいつ受け取れるのかを事前にはっきりさせておくことが大切です。

【調査報告書の内容】
浮気が発覚し、調査報告書も受け取れ、仮に裁判になったとしても、内容が薄い報告書だと、浮気の証拠として使えない可能性があります。

報告書には、

・浮気の詳しい時間
・浮気相手と行った場所の名前や所在地
・浮気相手の名前、もしくは浮気相手の見た目や服装などの特徴
・浮気相手と会った場所
・浮気相手と行なった事柄

などの明記が望ましいです。可能であれば調査報告書のサンプルを見せてもらいましょう。

【探偵業届出証明書の表記の有無】
探偵社は各都道府県の公安委員会に届出をする必要があります。届出をすると、公安委員会から番号が送られ、「探偵業届出証明書」が交付されます。探偵社のHPなどに探偵業届出証明書の番号の記載や証明書の掲載があるかを確認してください。

【過去の行政処分の有無】
各都道府県警のHPには、過去3年間に行政処分を受けた事務所の探偵業届出証明書の番号が掲載されています。あくまで過去3年分のものしか分かりませんが、ある程度は参考になるのではないでしょうか。

【料金】
最もトラブルになりやすい原因の一つです。
見積もりや、追加料金の有無、支払方法などで比較しましょう。
各探偵社によって調査料金が

・時間制型
・パック料金型
・成功報酬型

と選べる会社も多くあります。

どういう違いがあるんですか??

それぞれに 特徴があるので、分かりやすく特徴をまとめておきましょう!

【時間制型】
浮気調査をした時間によって料金が変動します。

・浮気が週末に多い気がする
・夜だけ調べてほしい

など浮気調査をしてほしい時間が決まっている場合に適しています。

パック料金型
浮気が疑わしい具体的な日時までは分からないが、浮気調査をとにかくしてほしい場合にお得になることがあります。長時間の調査で費用を抑えられるケースが多くあります。

【成功報酬型】
浮気調査において、確実な浮気の証拠が出た場合に料金が発生するものです。
証拠の内容によって料金が変わる場合がありますが、裁判で有効な証拠が必要な方に特にオススメです。

注意するべきポイント

ホームページや事前の面談の際に他社よりも、大幅に安い調査費用が提示される場合もあります。しかし、浮気調査を3人で行なうのに、1人分の調査費用しか提示されず、実際は3倍の費用を請求されたり、追加料金が掛かったり、途中で調査を中断させようとすると高額なキャンセル料が発生したりして、結果として他社より高額になる可能性が高いので、HPや電話相談時など事前に確認する必要があります。

ネット検索で上位に表示された探偵社が、必ずしも信頼度が高いとは限りません。

検索した人が多い順であったりし、必ずしも信頼度の順とは限りません。大手の探偵社でも、調査員は外注のアルバイトだったというケースも多くあります。

料金と調査能力は比例しない

料金が高い探偵社の方が調査能力が高そうだなぁ。。

実はそうとも限らないんです。その理由を説明していきますね。

大手探偵社の調査員の中には、外注の業者に依頼し、経験の浅いアルバイトが多かったり、あまり経験がない調査員が調査を行うことがある場合も少なくありません。

実績のあるベテランの調査員がきちんと新人教育をしている探偵社もありますが、あまりに調査員が不慣れだと、肝心な浮気の証拠が見落とされたり、相手に尾行がバレて警戒される場合も多々あります。

ネット検索で上位に表示される探偵社は調査費用が高い場合もあります。理由としては、探偵社の事務所が都内や県内中心地にあったり、調査料金に広告費を上乗せしている場合があるからです。

浮気調査は、

  • 複数のカメラを使用
  • 複数名の人員が必要
  • 車両(車、バイク)を複数台準備

という理由から、基本的にまとまった料金が掛かります。
だからこそ費用を抑えたいのに、それらの費用が上乗せされていると依頼しづらくなりますよね。

では、自分に合った探偵社を見付けるにはどうしたらいいのでしょうか。

まずは無料相談で探偵社をチェックしよう

多くの探偵社では無料相談ができます。HPに書かれている情報だけではなく、実際に無料相談をして、スタッフさんと話をすることでも、探偵社のレベルをチェックすることができます。

無料相談で探偵社をチェックするポイントを解説していきましょう!!

探偵社の中には、調査依頼を別の調査会社に依頼することがあります。

その場合、依頼主が直接依頼した探偵社の管轄から離れてしまう可能性がある、調査力にムラが生じることがあります。

「電話での折り返しスピード」も重要視すべき点の一つです。
浮気調査を依頼しても、実際の調査までに何日も掛かっては、その間に浮気調査がパートナーにバレてしまい、浮気の証拠が得られなくなってしまうことが考えられます。電話の折り返しだけではなく、実際の浮気調査もですが、電話の折り返しやメールの返信のスピードも大切です。

無料相談の際には

無料相談の際に、料金や調査方法を明示してくれるか
・調査後もアフターケアをしてくれるか
・成功報酬の場合は、「成功」の定義

をきちんと確認しましょう。

見積もりまで無料という探偵社も多くありますし、料金体系や支払方法も様々です。
また調査方法も、

  • 調査用車両はどのくらい使用できるか
  • 尾行方法、正社員のみで調査するか

など気になる点は事前に聞いておきましょう。

もし浮気が確定した場合、離婚についての裁判や朝廷になったり、精神的に不安定になったりすることがあります。
そのため、弁護士やカウンセラーがアフターフォローをしてくれる探偵社は心強いです。

料金が「成功報酬」の場合、「成功」の定義も確認しましょう。依頼者は、相手が浮気をしたという証拠の写真や動画が一点でも得られればいいと思いがちです。

しかし、探偵社によってはその浮気の証拠の程度が低くても「成功」として料金を請求してきたり、浮気をしている証拠が得られなくても、浮気を「していない」証拠を得られたとして「成功」、とし、その分の料金を請求する探偵社もあります。

契約をする前に「成功」の定義をきちんと確認しておくことも必要です。

避けた方がよい探偵社

探偵社を探す際、これは避けた方がいいかも?という探偵社もあります。

まずは

  • 受付窓口が固定電話が無く携帯電話のみ
  • HP等に会社の概要の説明がない探偵社

そのような探偵社は事務所を構えず個人経営であるため、費用が安くても調査能力が低い可能性があります。

証拠を得られなければ無料、という探偵社も避けましょう。調査前に一旦まとまった額の調査費用を支払ったのに、その後浮気の証拠が得られなくても返金されないというトラブルが多発することがあります。料金体系については調査料金に何が含まれているか、という事を事前に把握しておきましょう。

アステル探偵事務所と大手他社との大きな違いは「バイクでの調査」に特化した調査が可能だという事です。
バイク調査は機動力があり、小回りが利くために渋滞にも巻き込まれにくいです。繁華街では車よりも周囲の邪魔になりませんし、車種も覚えられず、浮気調査もバレにくいため、結果調査費用を安く抑えられたというお声も頂いております。

また、東京、大阪、福岡などの都市圏以外でも全国の調査に対応しており、数々の調査実勢から得たノウハウを用いて、様々な調査に柔軟に対応可能です。

無料相談も行っておりますので、まずはお悩みやお見積もりだけでもお気軽にご相談ください。丁寧なカウンセリングを行うことであなたのお悩みの解決に向けてお力添えさせていただきます。
調査依頼前にあなたの希望を明確にしましょう。

調査費用もお客様のご都合に応じたお支払い方法でご相談を承っており、個人情報も適切に管理、調査期間終了後、適切な方法で処理致します。

まとめ

実際の浮気調査の依頼前に、探偵社にあなたの目的を伝えましょう。探偵社としては、

・浮気の確定後、あなたが離婚を検討するか
・浮気相手が誰かを知りたいか
・浮気相手の勤務地や家の住所を知りたいか

などによって調査内容や調査期間なども変わってきます。

HPや無料相談などで自分に合った探偵社を見付けると浮気調査をより効果的に行なえます。まずは無料相談時にきちんと話を聞いてくれる会社を選びましょう。

浮気・不倫調査をお考えの方へ

アステル探偵事務所では、14000件を超える浮気、不倫調査等の調査実績がある調査専門会社と連携しております。お客様のご要望により証拠の確保はもちろん、裁判でも正式に利用できる調査書も作成致します。下記のフォームからお問い合わせ頂きますと、弊所相談員からご連絡を差し上げます。費用や条件面など、ご心配なことがありましたらぜひ一度ご相談ください。