「初恋の人の行方が知りたい」「恋愛感情を持っていた人が今何をしているのか知りたい」
このような悩みを抱えてはいませんか。初恋の人を探すことを考えているなら、探偵に人探しの調査を依頼してみるのがおすすめです。
本記事ではそんな初恋の人を探す時などに必要な情報や探偵に調査を依頼する際の流れ、優れた探偵会社の選び方、調査に必要な費用などについて紹介していきます。
初恋の人探しは自分でもできる?
学生時代の同級生や幼馴染など、初恋の人と再会したいという思いを持つ方は少なくありません。
もし初恋の人を実際に探したいなら、探偵に依頼する前にまずは自分で情報を集めてみましょう。
・SNSなどで検索
・共通の友人から情報を得る
・卒業名簿から情報を得る
・同窓会に参加する
自分で探す方法の中で、比較的簡単なのはインターネットで初恋の人の名前を検索するやり方です。
YahooやGoogleなどの検索バーに初恋の人の実名を入れることで、その人の情報がネット上で見つかる場合があります。
SNSを活用して調査する
また近年普及しているInstagram・Twitter・FacebookなどのSNSで初恋の人の名前を検索する方法も人探しのやり方としては有効です。
この場合は初恋の人の実名だけでなく、出身地・学校名・サークル・職場など、関連するキーワードと実名を一緒に検索バーに入力してみても良いでしょう。
色々なパターンを組み合わせることで探し人のアカウント、もしくは探し人の情報が見つける可能性を高めることができます。
その他には初恋の人の友人や知り合いから情報を直接聞いてみるのも良いかもしれません。
初恋が学生時代であれば卒業名簿から情報を得る、同窓会があった場合は参加して情報を集めるといったやり方も、自分で行う人探しの方法としては一般的です。
ここまで紹介した人探し方法を実践することで、初恋の人の次の情報が手に入る可能性があります。
- どこにいる(現在の住所)
- 何をしている(職業)
- 今の家族構成(結婚の有無など)
- 趣味
- 利用する施設
これらの情報は自分で探す場合だけでなく、探偵に依頼する場合でも初恋の人を探す上で重要なものとなります。
ある程度情報が入手できたなら、情報を整理しまとめておきましょう。
自分で初恋の人探しを行う際の注意点
自分で初恋の人探しを行う際、相手の情報を調べるだけなら特に問題はありません。
しかし、集めた情報を元に直接現地で調査を行う場合は、法に触れる調査とならないように注意する必要があります。
悪意が無くても調査の仕方によっては
- ストーカー規制法
- 迷惑防止条例
- プライバシーの侵害
などに該当してしまう場合もあるでしょう。
たとえば「ストーカー規制法」は一方的な恋愛感情で相手に対して「つきまとい行為」を行うことで対象になります。
過去に「親しい友人関係だった」「実際に交際していた」などの事実があれば、一方的な恋愛感情とは言えません。
ですが、探している初恋の人との関係が一方的な片思いだった場合、直接探す行為はストーカー規制法の対象になる可能性があるので気を付けなければなりません。
初恋の人探しを探偵に依頼する場合
依頼する理由として最も多いのは「情報が不足しているから調査技術のある探偵に人探しをお願いしたい」というケースです。
いざ初恋の人を探そうと思っても、人探しをどうやって行えば良いのかわからないと悩む方は少なくありません。
仮にネットなどを使って情報を集めたとしても、一般の方が自分で行う人探しには限度があります。それ故、本人を見つける所まで調査が進みにくいのが現状です。
しかし、探偵は仕事として日常的に人探しを行っているため、人探しの経験やノウハウを豊富に持っているのが特徴。初恋の人を探すケースに関しても技術や経験を活かして調査を行うので自分で探すよりも調査の成功確率が上がりやすいと言えます。
では、実際に探偵へ初恋の人探しを依頼する際には、どのような点に注意すれば良いでしょうか?その詳細を以降の項目にまとめてみました。
探偵に依頼する際の一般的な流れ
初恋の人探しを探偵に依頼する際は、基本的に以下のような形でやり取りを行います。
②電話にて無料相談
③面談を行い相手の情報を伝える
④契約完了後、探偵が調査を開始
⑤後日報告書として調査結果をまとめてくれる
以上の5つの順番が大まかな流れになります。
探偵社探しから無料相談の利用、契約までの流れ
初恋の人探しを探偵に依頼しようと思ったら、まずはネットを使って探偵事務所や調査会社を検索してみてください。
この段階で人探しに特化した探偵事務所をいくつかピックアップしておきましょう。
次にピックアップした探偵社の中で無料相談を行っている所を選び、電話やメールで無料相談を行いましょう。
無料相談では「初恋の人を探したい」という依頼する理由だけでなく、自分の知り得る対象者の情報もある程度伝えておきましょう。
これは何故かと言うと情報を伝えることで、相談を受けた探偵社もその後の調査をイメージしやすくなるためです。
また、具体的な調査方法や調査にかかる時間、コストなどについても答えやすくなります。
情報を伝えた上での探偵側の対応からは、無料相談といえども業者の良し悪しを知ることができます。
こうした対応面でのチェックを行い、ピックアップした探偵社を更に選別していきましょう。
探偵社を無料相談で厳選したら、探偵社のカウンセラーと直接面談を行い依頼に向けたやり取りを行ってみてください。
この際、初恋の人について更に具体的な情報も合わせて伝えてみましょう。
この段階までに得た情報を元に探偵社は、調査方法・調査期間・調査費用などを細かく提案してくれます。
この探偵社の提案に納得がいけば、書面で契約を結び契約は完了です。納得がいかない場合は、自身の予算などを提示して交渉してみるのも良いかもしれません。
契約後の流れ
契約が済むと、いよいよ探偵による調査が開始されます。
この調査は契約内容に基づいた調査方法や期間の範囲内で行われますが、「対象者の発見」及び「契約期間の満了」により調査が完了することを覚えておきましょう。
もし対象者が見つからなかった場合や契約期間を過ぎてしまった場合でも延長料金を支払えば、調査してくれるケースもあります。
担当する業者によってこの部分は異なるので、延長の有無や料金などは面談の段階でしっかりと確認しておきましょう。
調査が完了したら探偵社は調査結果を報告書にまとめてくれます。報告書は要所で写真や画像を使い、依頼者にも調査結果がわかりやすくなっているのが特徴です。
報告書を元に調査結果の詳細を依頼者に報告することで、調査は完了となります。
探偵が作成したこの報告書は浮気裁判を行う時の提出書類など、法的な効力を持つものとして扱えるということも覚えておきましょう。
②電話やメールにて無料相談 : 対応を見て探偵社をさらに条件で厳選する
③面談を行い相手の情報を伝える : 提案に納得のいくまで交渉する
④契約完了後、探偵が調査を開始 : 延長の有無を事前に確認しておく
⑤報告書として調査結果をまとめてくれる : 報告書は法的にも有効な書類となる
人探しを探偵に依頼する際には、ここまで説明した流れとポイントをしっかりとおさえておきましょう。
信用できる探偵社の選び方
良い会社ってどうやって見分ければ良いんですか?
ここでは信用できる探偵社の基準として、具体的にどのような点に注目したら良いのかを紹介します。
信用できる探偵社を選ぶ際にチェックしたいポイントは
- HPに会社の所在地が明記されている
- 探偵業届出証明書番号が記載されている
- 人探しの実績があるかどうか
この3つです。
では個別に3つのポイントを見ていきましょう。
HPに会社の所在地が明記されている
探偵といっても質の良い信用できる業者もいれば、望んだサービスが十分に得られない業者も存在します。
そして、その見分けを行う上で第一の指針となるのがHPでの会社所在地の明記です。
HPに会社所在地を明記せず携帯電話番号を窓口として記載している場合は、個人で探偵を行っている可能性が高い傾向にあります。
個人で調査を行う業者であれば当然調査員の数も限られます。そのため、調査人員や範囲に限度があり望むような調査が行えない場合もあるでしょう。
また、個人で行っている探偵は緊急時に直接連絡が取れないケースも少なくなく、利便性にも欠けます。
このような理由からしっかりとした人探し調査を探偵に依頼したいのであれば、HPの会社所在地の明記をチェックして個人業者を避けた方が無難です。
この場合も個人で人探しを行っている可能性が高いです。
そのため、住所が記載されていたらその場所をネットで調べてみて、実際に探偵事務所があるのかどうかをしっかりと確認しましょう。
探偵業届出証明書番号が記載されている
探偵は探偵業をするにあたり届出を行うことで、警察から「探偵業届出証明書」が発行されています。
この証明書を探偵社は事務所に掲示する義務があるため、それをチェックするのが信用できる業者選びにおける第二のポイントです。
もし証明書が提示されていない場合は、届け出をしていない業者ということになりますので、当然探偵業務を行うことは認められていません。
調査を依頼しても正規の探偵ではないため、不安感や技術不足を感じやすいでしょう。
届け出をせずに探偵業を行うと違法行為となり罰則を受けることになりますが、そのような業者も実際に存在しています。
トラブルを避ける意味でも、探偵業届出証明書番号を掲示していない業者に依頼しないようにしてください。
なお、認可を受けた探偵社はネット上のHPなどにも探偵業届出証明書にある「探偵業届出証明書番号」を記載しています。
この番号をメモしておき、実際の探偵事務所に提示してある探偵業届出証明書の番号と合っているのかをチェックしてみるのも、業者の信頼性を確かめる方法です。
- 探偵業届出証明書が事務所に掲示されているか
- 探偵業届出証明書の番号がHPなどに掲載されている番号と一致するか
上記は届出を行った探偵社が行うべき義務です。この2点を確認するようにしましょう。
人探しの実績がある
探偵社では浮気調査・素行調査・信用調査など、探偵社毎に様々な調査を行いますが、探偵社ごとに得意とする調査があります。
初恋の人を探す場合に行う調査は人探し調査ですので、人探し調査の実績がある探偵社を選ぶようにしましょう。
探偵のHPを見てみると年間調査件数〇〇件といったように、数字で実績をアピールをしているケースもあります。
ただ、このように漠然とした数字では実際にどんな実績があるのかがわかりません。
できるだけHPなどに記載されている人探し調査の事例内容なども考慮して、探偵社が人探し調査を得意としているかを判断しましょう。
探し人:女性(44歳)
相談内容:
昔の初恋相手の行方が知りたい。彼女とは同じ学校で共に過ごし、沢山の思い出を作った。
同じ地域に住んでいて度々顔を合わせていたが、6年前に離婚して引っ越したきり所在がわからなくなってしまった。
好きな相手というのもあるが、生活面の心配もしているのでもう一度会って話がしたい。
調査結果:
彼女の実家や親戚から彼女の所在情報を確認。本人は入院していたので連絡が取れなかったとのこと。
初恋の人探し調査にかかる費用の相場はどれくらい?
人探しを依頼する際の相場は探偵社によって異なりますが、一般的には30〜100万円が相場です。
金額は調査する期間や調査人員、そして依頼主が集めた情報量などによって決まります。
調査期間と調査人員に関しては少ないほど低い金額に抑えることができ、多くなるほど高額になっていくので注意しましょう。
また、依頼主の情報量は調査をどこから始めるかを決定づける要素です。
下記のようなケース毎にどこまで探し人のことが判明しているのかを踏まえて、探偵は綿密な調査計画を立てます。
- 名前しかわからないケース
- 住所や行動範囲まで判明しているケース
- 共通の知人から最近の情報を得ているケース
この内、名前しかわからないケースだと探し人の所在を確認するまでに時間が掛かりますし、その分支払う料金も増えます。
一方、最近の情報や行動範囲が判明しているケースでは調査範囲がある程度絞れるため、調査時間や費用を抑えることが可能です。
こうした関係から調査費用を安く抑えつつ、短期間で調査を済ませたいのであれば、探偵に依頼する前に探し人の情報を集めておくのが良いと言えるでしょう。
アステル探偵事務所では、累計14,000件以上の実績をもつ調査会社との強力なパートナーシップを結んでいます。
また、バイクによる追跡調査に長けているのも弊社の特徴です。
今回の記事で触れている人探し調査においても多数の実績がございます。
初恋の人や学生時代の友人、あるいは家出人や浮気・不倫などの調査を検討されている方はぜひご相談ください。
相談内容に柔軟に対応し、依頼者からの情報を元に調査員が日本全国各地で捜索者の情報取得を行います。
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まとめ
初恋の人探しを自分で行うこともできますが、探し人の所在地での調査はストーカー行為などに誤解されてしまうリスクが伴います。
調査を業務として行える探偵ならばそうしたトラブルは起きないので、初恋の人を探したい時は探偵に依頼するのが有効です。
依頼時や無料相談時には自身が集めた情報を探偵に伝えることで、探偵側の調査計画がスムーズに進みやすくなります。
探偵は探し人の情報が多く、具体的であるほど調査範囲が絞りやすくなるでしょう。
このため、事前に自分で情報を集めておくことが人探しの成功率を高めることにも繋がっていると言えます。
信用できる探偵事務所を選ぶのも質の良い調査を行うためのポイントです。
緊急時の対応力が高くない個人業者、届け出をしていない違法業者を避けた上で相談時の対応をチェックして探偵を選んでみてください。
本記事が人探しや悩みごとで調査依頼を検討している方の参考になれば幸いです。